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各種健診のご案内Health Checkup

新生児マススクリーニング検査


矢印新生児マススクリーニング検査とは

生後4〜6日の新生児を対象としたアミノ酸や糖の代謝異常、甲状腺や副腎の内分泌異常についての検査をします。

もし、異常があって放っておくと、身体や知能に障害が残ることがありますが、早期に発見して、早期に治療をすることで健康な赤ちゃんと同じように成長させることが可能です。

この検査は、保護者の方の希望により実施するもので、検査にかかる費用は行政が負担します。ぜひ、検査されることをお勧めします。
baby1©MPC
対象疾患
アミノ酸代謝異常症 フェニルケトン尿症
メープルシロップ尿症
ホモシスチン尿症
シトルリン血症1型
アルギニノコハク酸尿症
有機酸代謝異常症 メチルマロン酸血症
プロピオン酸血症
イソ吉草酸血症
メチルクロトニルグリシン尿症
HMG血症
複合カルボキシラーゼ欠損症
グルタル酸血症1型
脂肪酸酸化異常症 MCAD欠損症
VLCAD欠損症
TFP(LCHAD)欠損症
CPT1欠損症
CPT2欠損症
糖質代謝異常症 ガラクトース血症
内分泌疾患 先天性甲状腺機能低下症
先天性副腎過形成症


疾患の説明はこちら(PDF)


検査のながれ

病院
hospital1
血液ろ紙 当協会
Company
検査結果 病院
hospital
結果
受診者
baby
生まれた病院で、生後4〜6日の赤ちゃんの踵から数滴の血液を採取します。
矢印 血液ろ紙を使ってそれぞれの病気を検査します。

矢印 病院から結果票が渡されます。 矢印 病気の疑いがある場合は、専門医が精密検査を実施します。


赤ちゃんの約1%くらいは、一時的な検査値の異常で再検査が必要になる場合があります。そのような時は、あらためてもう一度血液を採取して再検査します。

Yamaguchi Health and Service Association(公財)山口県予防保健協会 保健部

〒753-0814
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FAX 083-923-5567

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